令和４年上半期の消防統計

令和４年上半期（１月から６月まで）の消防統計の速報値を取りまとめましたので、その概要を公表します。
※数値は速報値です。

１１９番通報は大きく増加

枚方寝屋川消防組合・交野市消防指令センター全体の１１９番通報件数は３３，４８４件で、前年（２８，９１０件）より４，５７４件増加しています。

火災件数、火災による死者は増加

火災件数は９７件（枚方市５４件、寝屋川市４３件）で、前年（５９件）より３８件増加しています。
火災による死者は３人で、前年（０人）より３人増加しています。
出火原因は、「放火（疑い含む）」が最も多く、以下「たばこ」「電気」が同数、「こんろ」となっています。

出火原因の１位は「放火」

出火原因別に見ると、１位が「放火（疑い含む）」２２件（２２．６％）、２位が「たばこ」と「電気」がそれぞれ１５件（１５．５％）、３位が「こんろ」１３件（１３．４％）の順となっています。

救急出動件数、搬送人員は増加

救急出動件数は２０，０８１件（枚方市１１，７８３件、寝屋川市８，２３４件、その他６４件）で、前年（１６，９２８件）より３，１５３件増加しています。
また、救急搬送人員は１７，６０１人（枚方市１０，３３０人、寝屋川市７，２４７人、その他２４人）で、前年（１４，９５７人）より２，６４４人増加しています。

救助件数は増加、救助人員は減少

救助出動件数は１５０件で、前年（１２１件）より２９件増加しています。
救助人員は６６人で、前年（３６人）より３０人増加しています。

※詳細については、広報資料をご覧ください。

広報資料